ごみ処理データ

令和5年度ごみ処理状況

31,719トン

19,162トン

50,881トン

3,010トン

337トン

1,635トン

令和5年度市町別搬入量

令和5年度 搬入年報
市町名 収集車(※) 個人持込 合計
台数 搬入量:トン 台数 搬入量:トン 台数 搬入量:トン
大垣市 1,082 2,510.67 1,328 1,627.51 2,410 4,138.18
瑞穂市 3,036 6,766.39 5,045 5,016.20 8,081 11,782.59
本巣市 2,109 4,270.99 3,971 3,818.85 6,080 8,089.84
神戸町 2,030 2,911.62 2,721 1,194.23 4,751 4,105.85
輪之内町 638 1,361.10 547 540.23 1,185 1,901.33
安八町 695 2,087.02 1,263 1,724.87 1,958 3,811.89
揖斐川町 1,513 2,956.50 1,145 863.09 2,658 3,819.59
大野町 1,261 2,874.91 2,011 1,298.21 3,272 4,173.12
池田町 1,609 3,127.54 1,980 1,470.51 3,589 4,598.05
北方町 1,456 2,851.90 1,394 1609.03 2,850 4,460.93
合計 15,429 31,718.64 21,405 19,162.73 36,834 50,881.37

(※)収集車には、西南濃粗大廃棄物処理組合分184台579.34トンを含む

施設管理上の記録

ごみ質

施設の維持管理、運転管理、及び公害対策、並びに施設の改造、新規施設の設計等に搬入ごみの性状を正確に把握することは極めて重要である。 反面ごみ質は、排出源・収集体制・季節天候等に左右されバラつきが大きく平均値を得るためには数多くの資料をもとに多くのデータから集約しなければならない。

収集・運搬は市町、処理処分は共同事業という分担がなされており、ごみ質試験は大きな意味をもっている。最近の分析結果は次のとおりである。

紙・布類の割合が多く、またビニール・合成樹脂類の混入も依然としてあり、収集段階における分別・リサイクル指導を徹底強化しなければならない。

ごみ質の経年変化
  令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度






紙・布類 【%】 48.2 38.8 42.8 43.0 43.0
ビニール・合成樹脂類 【%】 29.9 34.1 32.1 32.7 31.5
木・竹・わら類 【%】 7.7 8.6 5.9 9.1 10.5
ちゅう芥類 【%】 8.6 13.6 12.8 11.0 7.1
不燃物 【%】 1.0 1.4 2.1 2.6 1.9
その他 【%】 4.6 3.5 4.3 1.6 6.0
単位容積重量【kg/m³】 141 193 167 163 165




水分 【%】 43.3 43.0 48.9 41.4 36.5
灰分 【%】 6.2 7.3 5.6 7.6 6.9
可燃分 【%】 50.5 49.7 45.5 51.0 56.6
低位発熱量【kJ/kg】 8,420 8,273 7,343 8,583 9,760
ごみ分析(元素分析)の経年変化
  令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
炭素 【%】 26.13 28.30 24.70 28.50 36.13
酸素 【%】 19.68 16.50 16.40 17.60 14.83
水素 【%】 3.90 4.10 3.90 4.20 4.63
窒素 【%】 0.39 0.71 0.49 0.68 0.75
硫黄 【%】 0.01未満 0.01未満 0.01未満 0.01未満 0.01
塩素 【%】 0.36 0.10 0.11 0.09 0.33

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令和5年度ごみ分析

令和5年度ごみ分析のグラフ

組合による分別、減量化推進活動

組合に搬入されているごみの中には有価物であるスチール缶、アルミ缶、紙類が混入している、

流動床炉に投入されると、高温のためスチール缶は参加して鉄資源としての価値はなくなり、アルミ缶は溶けてしまう。

「捨てればごみ、分ければ資源」をキャッチフレーズに、ごみを排出する時に、分別するよう呼びかけている。

組合による分別、減量化推進活動

搬入禁止のもの
不燃物 灰、もえがら、金属、ガラス、陶器、土石類
危険物 爆発性、引火性のあるもの
有毒ガス、悪臭の発生するもの
大型物 1辺50cm以上の可燃物
感染性
廃棄物
医療機関から発生するもの
合成樹脂 ゴム、プラスチック類
焼却処理
困難物
粉状のもの
(おがくず、もみがら等)

組合に搬入されているごみの中には有価物であるスチール缶、アルミ缶、紙類が混入している。流動床炉に投入されると、高温のためスチール缶は酸化して鉄資源としての価値はなくなり、アルミ缶は溶けてしまう。

「捨てればごみ、分ければ資源」をキャッチフレーズに、ごみを排出する時に、分別するよう呼びかけている。

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令和5年度 排ガス測定記録(外部測定機関測定値)

【A系炉】流動床炉(90t/24h)
  令和5年
4月13日
令和5年
6月27日
令和5年
9月5日
令和5年
10月25日
令和5年
12月19日
令和6年
3月5日
法規制値 組合の基準値
ばいじん濃度[g/m³N]
(O212%換算値)
0.003
未満
0.002
未満
0.005 0.003
未満
0.002
未満
0.002
未満
0.15 0.01
硫黄酸化物[ppm] 1.3未満 1.2未満 1.2未満 1.3未満 1.2未満 1.2未満 K値17.5で
計算される
排出基準
30
窒素酸化物[ppm]
(O212%換算値)
21未満 27 34 22未満 29 20未満 250 100
塩化水素濃度[mg/m³N]
(O212%換算値)
3 12 32 12 23 10 700 81
全水銀濃度[μg/m³N]
(O212%換算値)
38 1.2未満 1.7 6.2 1.8 5.6 50 50
  令和5年
6月27日
法規制値 組合の
基準値
ダイオキシン類
[ng-TEQ/m³N]
0.026 5 0.5
【B系炉】流動床炉(90t/24h)
  令和5年
5月9日
令和5年
7月7日
令和5年
8月30日
令和5年
9月26日
令和5年
12月19日
令和6年
3月5日
法規制値 組合の基準値
ばいじん濃度[g/m³N]
(O212%換算値)
0.003
未満
0.002
未満
0.002 0.002
未満
0.002
未満
0.002
未満
0.15 0.01
硫黄酸化物[ppm] 1.4未満 1.2未満 1.2未満 1.2未満 1.2未満 1.1未満 K値17.5で
計算される
排出基準
30
窒素酸化物[ppm]
(O212%換算値)
26 19未満 23 27 21 18未満 250 100
塩化水素濃度[mg/m³N]
(O212%換算値)
3未満 19 44 20 16 8 700 81
全水銀濃度[μg/m³N]
(O212%換算値)
8.9 1.1未満 5.2 1.8 2.2 4.1 50 50
  令和5年
7月7日
法規制値 組合の
基準値
ダイオキシン類
[ng-TEQ/m³N]
0.029 5 0.5
【D系炉】溶融炉(90t/24h)
  令和5年
4月7日
令和5年
6月20日
令和5年
8月8日
令和5年
10月11日
令和5年
12月8日
令和6年
2月13日
法規制値 組合の基準値
ばいじん濃度[g/m³N]
(O212%換算値)
0.002 0.003
未満
0.006 0.003
未満
0.002
未満
0.003
未満
0.08 0.01
硫黄酸化物[ppm] 2.5 1.3未満 1.3未満 1.3未満 1.2未満 1.4未満 K値17.5で
計算される
排出基準
20
窒素酸化物[ppm]
(O212%換算値)
22未満 22未満 21未満 22未満 20未満 22未満 250 50
塩化水素濃度[mg/m³N]
(O212%換算値)
3未満 8 3 5 4 2 700 65
全水銀濃度[μg/m³N]
(O212%換算値)
13 3.5 11 11 5.2 2.7 50 50
  令和5年
4月25日
法規制値 組合の
基準値
ダイオキシン類
[ng-TEQ/m³N]
0.0036 1 0.01

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